

Our gentle robots clean the world
One piece of trash at a time
ロボットで海のゴミを取り除くこと
21世紀初頭のテクノロジーと
21世紀初頭のゴミ問題について
海辺の町で暮らし始めて、海ゴミ問題の深刻さを実感するようになりました。
旅先で訪ねたビーチにも、美しいはずのビーチにも、もはや当たり前のようにゴミが落ちています。
僕自身、いつの間にかビーチでゴミを拾いはじめていたのですが、もちろんこの行為には終わりがありません。
多くは河川を通じて、あるいは海流に乗って、プラスチックゴミをはじめとした大量のゴミが、際限なく毎日ビーチに漂着します。
すっかり無力感を感じ、僕はゴミ拾いをロボットに手伝って貰うのはどうだろうかと思い立ちました。
切りのない単純労働は、彼らの得意分野です。
ビーチという自然環境で生活する生き物たちを傷つけないように、砂ごと掻き集めるのではなく、一つ一つ丁寧にゴミを拾うロボットを作りたいと思います。

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構) NEPの2024年度締めくくりピッチイベントNEP-Labで前年度採択者として卒業生ピッチ&トークに参加致しました。

パシフィコ横浜を会場として開催された、かながわビジネスオーディションで、特別賞と神奈川県信用保証協会賞の2つを受賞致しました。

2025/2/4
「異能vation」ジェネレーションアワードにノミネートされました。

2024/12/3
CICで開催されたLeep Summit 2024でプレゼンテーションを行いました。

2024/11/14
大変ありがたいことに、ご招待頂きインテックス大阪で開催された「未来モノづくり国際EXPO」に出展させて頂きました。

横浜みなとみらいに新しくできたスタートアップ支援施設「Tech Hub Yokohama」のオープニングイベントでプレゼンテーションを行いました。

2024/8/25
建築情報学会白書に、「零度の民藝としてのロボティクス」というテキストを寄稿致しました。現代のロボティクスを単なるハイテク産業だとは見なさず、民藝や工芸、あるいはクラフトでもあるという趣旨のテキストです。

2024/4/23
Seaside Roboticsが今拠点を置いているのは神奈川県藤沢市ですが、タウンニュース藤沢版に取材して頂きました。

2024/4/21
Seaside Roboitcsが入居している工房の運営会社であり、あちこちで不動産にまつわるユニークな取り組みをされているエンジョイワークスに取材して頂きました。

2023/3/8
京都リサーチパークで開催されたMonozukuri Ventures主催のハードウェア特化型ピッチコンテストで2位を頂きました。

独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)の海外展開を見据えたプログラム「Cleantech Singapore Mission」に採択して頂きました。アジアの経済的地理的ハブであり、2030年をターゲットにして環境問題にも官民で取り組むテックサビー国家を、日本のスタートアップ10社で訪問します。
2023/6/6
NEDO ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業(NEP)に採択して頂きました!
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のNEP事業に採択して頂きました! PoCの為、実証実験に耐えうるロボットの開発と市場調査を進めて参ります。

2022/11/9
Make に掲載して頂きました!
Makerの誰もが読んでいるであろうMakeにSeaside Roboticsを取り上げて頂きました!
記事はこちらになります。

2022/8/11
MAKER Fair Tokyo 出展決定
2022年9月3日・4日開催の「Maker Faire Tokyo」に出展します。
詳しいイベントの情報はこちら

2022/5/13
ASCII START UPに取り上げて頂きました
北九州市「IoT Maker's Project」デモデイの様子をASCII start upで取り上げて頂きました。
記事はこちらのリンクより読むことができます。

北九州市「IoT Maker’s Project」2021年度 採択
カメラでゴミ(現状ペットポトル)を認識して、クローラーで走行し、ロボットハンドで拾い上げます。拾ったゴミは背中に乗せて集めていきます。
デモデイの様子はこちらから。
Who We Are

京都出身、神奈川県逗子市在住。
京都工芸繊維大学大学院博士後期課程単位取得退学。
FabLab Setagaya, TechShop Tokyoで5年間デジタルファブリケーションに携わる。現在、眼科ベンチャー OUI Inc. Chief Hardware Engineer 及びフリーランスとしても試作開発、デザインなどを行う。
電気通信大学大学院知能機械工学専攻修士課程修了
某重工にて計測器開発に携わった。
起業後、回路図自動生成ツールmille-feuilleで特許を取得し、
ハードウェアエンジニアとして試作開発を行う。